Wishing you all a very happy holiday season!
以前姉が送ってくれた写真が少しだけクリスマスっぽかったので・・・。
子ども時代、今思ってもとっても素敵でした!
引きずるようなトラウマもなければ、過保護にされた記憶もなく、ただ信頼されてすくすく育ったと思います。両親の子育て、振り返ってみると100点満点!
歳をとってあの時ほどのヒーロー感(本当にそれくらい非の打ち所がないと思っていた)は薄れたものの、あとどれくらい一緒に過ごせるかなと思うと、怒りっぽさとか会話のチグハグさとか、もっと穏やかに許せる自分になりたいです(ホントに)・・・。
我が家は親の代からクリスチャンホームで、クリスマスには本物のもみの木を飾り、ターキーを丸ごと焼いて朝一番で山盛りのプレゼントを開けさせてくれるような(もちろん聖書のお話もある)、そんな絵に描いたような洋風家庭でした。それ以外はなかなかタイトに暮らしていたのですが・・・。
(特に日本で)信仰を持って生きるというのはそんなに簡単なことではなく、色々と葛藤する時代もあり、ここ数年は特にそんな生活から遠ざかっていました。
でも最近、両親が私をどう育ててくれたかを思い出すと、彼らの行動のベースには神様に対する絶対的な信仰があったなと思います。究極的には、何があっても神様の手のうちにあるから大丈夫!っていう信仰が、私にもたくさんの自由を与えてくれました。
細かな教義では、あれするなとか、こうでなきゃいけないとか、今の時代と合わない部分も多く訳わかんなくなったりするんだけど、本当に大事なところはそこじゃないって、一度遠ざかって細かいところ忘れていったら(笑)大切な部分だけが浮き彫りになってきました。
自他を共に愛し尊重することとか、神を信頼して委ねることとか、祈ることとか、感謝することとか・・・。
最近仕事で仏教(禅)について学ぶ機会も増え、話を聞いていると、一番大切な部分はほとんど変わらないということも良い気づきでした。いいお話だなって、ありがたい気持ちで聞けるのです。
そう考えると、ジェンダーとか人種とか、問題になっているさまざまな事、同じ人間であり同じように感情があるって、少し想像力や思いやりを使えばもっと溶け合える気がします。細かい違いをあまりにも気にするのは、一体なんの知性なんでしょう。細かいこと忘れるの、推奨します。笑
そんな訳で久しぶりに両親を誘い、以前通っていた教会のイブ礼拝に参加したら、とても素直な気持ちでいい時間を過ごせました。やっぱりこれが私のクリスマス(←アナザースカイ風に)。
皆様の上にも神様からの豊かな祝福がありますように。
温かく素敵なクリスマスと年末をお過ごしください・・・!