先日、気づいたら始まっていた梅雨の晴れ間を見計らい、観葉植物の土の入れ替えを決行しました。
新居の日当たりを大いに気に入ってくれたらしい植物たちは、この冬一度も枯れることなく緑を保って成長中。昔なんでも枯らしてしまっていた私からしたら、これは本当に大進歩なのです!中央のパキラなんて、2年続けて冬場完全に枯れたけど、水をあげ続けていたら2度とも春ちゃんと芽を出してくれたので、愛着ありありのmy baby♡ 今より半分くらいの大きさのころ、ド田舎のホームセンターで目が合っては「私を連れてって」と自己主張してきたので、3度目くらいで迎え入れた思い出深きコ・・・。
パキラはもう一つ別の思い出があって、昔おばあちゃんが上手に育てていて、何年もかけて天井につくくらい大きく育った子を(祖母が)亡くなった際引き継いだのに、なんと半年くらいで枯らしてしまったの・・・(恥/涙)。環境を変えたせいもあると思うけど、私ってつくづくセンスないなと思いました。なので、なんとかうまくいっているこの子はまた天井につくくらい大事に育てたいと思っています。今回の鉢はかなり大きくしたので、一年後どれくらい成長するかとても楽しみ。
My babies' little babies...♡
この子も去年の誕生日に友人夫婦がプレゼントしてくれたとても大切な子。早々に枯れかけたけど、生き残った二枝がなんとか成長を続けてくれています。
日当たりの良さ以外で今観葉植物の育成がうまくいっている秘訣と思っているのは、土が乾いたら水じゃなくてお米の研ぎ汁をあげること(何かで読んだわけじゃないけど、昔友達がやってたのを真似してみたらうまくいっている)。この子は一番わかりやすく喜んでくれて、見るからに葉っぱが生々と大きくなりました。化学肥料的なもの(土に刺す緑のやつとか)は見た目的にもあまり好きではなかったから、この方法は自然だしとても気に入っています。ぜひやってみてくださいね:)
もう一つ。
枯らした経験数知れずの私が全力でおすすめする、土!軽石とか肥料とかすでに最適に配合されているので、本当にそのまま鉢に入れるだけで良くてすっごく楽な上、この一年なんの問題もなく成長しました。自分で色々混ぜるとうまくいかない方、これが答えです。
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タイトルの"green fingers"というのはイギリスでガーデンデザイナーとして活躍する友人が教えてくれた言葉。植物を育てる才能があることを”green fingersがある”って言うらしいです。
...So, I want to get more green fingers! (あってるかな)
*おまけ*