7月28日〜31日、友人が関わっている長野県松本市は神宮寺というお寺の行事の動画撮影に同行させてもらいました。私は先々イラストを何枚か描くことになっているので、今回はその下見が主な仕事。なのである程度写真を撮ってまわったら(でもカメラが前触れもなく壊れた・・・ショック)、現場でできることがほぼなかったにも関わらず、朝昼晩と大層なおもてなしを受け、ただただお腹いっぱいになったという楽しいワーケーションでした。
行事の一環でダウン症の書道家として有名な金澤翔子さんがいらして、2日に渡り3回書を書くパフォーマンスをされたのだけど、その動画撮影の2カメに急遽抜擢された私。その気になってやってみるもしょぼすぎてほぼ使われていませんでした。チーン
金澤翔子さん、実際にお会いするととーーーーーっても可愛らしい方で、私はすっかりファンになってしまいました。書を書く時の集中した姿も素敵だったのだけど、終わってからなんとご本人が大好きというマイケル・ジャクソンの曲でいきなり踊り始め(ジャケットと帽子持参でなかなかのキレ味!)、それだけでも十分衝撃だったのに、2回目はさらにマイク握りしめボイパ?(ヒューマンビートボックス?)まで始めたので、カメラで映しながら「かわいい〜!」とキュンキュン、ニヤニヤしてしまいました。しかもこれまたなかなかのクオリティ!笑 「翔子は人に喜んでもらうのが本当に好きなんです」というお母様のお言葉通り、計数百名の檀家の皆さん笑顔で帰られていました。
その後購入した作品集にももれなくサインをいただき、若い男の子好きらしい翔子さん、手伝いに来ていた少年(小学生?中学生?)を捕まえて写真撮りたがったので、便乗して私たちも翔子さんのスマホカメラに勝手に映り込むとかいう好き放題させていただきました。
昔から、ダウン症の方とかを見ると、私には天使のように見えてしまいます。
翔子さんのお母様の言葉:「翔子は過去はすぐ忘れるし、未来は翌日の昼ごはんまでしか見通せない。だから本当に今を生きている」・・・そんな風に生きれたら幸せだなと思いました。
3日目の夕方には全イベント終わったのだけど、余分に一泊してちょっとだけ市内観光もしてきました。旧城下町らしくとても愛らしい街並みで、お洒落なデザインをあちこち目にしました。私は基本海より山派なので、山に囲まれながらも都会的な松本は結構住めるかもって思っちゃいました!ノーマークだった松本、この度ポイント急上昇!またゆっくり遊びに行きたい!
とってもお世話になった神宮寺さん(谷川さんご一家)、お誘いいただいた看脚下・花田さんと娘ちゃんたち、カメラマンの難波さん、出会った素敵な皆さん、ありがとうございました!