おかげさまで最近無事に一つ歳を重ねました。
今年はなんだかありがたいことに、もう死ぬのかな?って思うくらい誕生日をお祝いされていまして(笑)、名前入りのケーキは3回食べたし、お花見名義の室内パーティーでもたまたまお誕生日席に座らされて「実は・・・」ってことで便乗で祝ってもらったり、月末もまたお祝いを企画してくれている人たちがいたりして・・・。私蝋燭の灯ったケーキなんて数年食べてなかった気がするんだけど・・・プレバースデーもとても幸せだったし!だからほんと、私は今年で死ぬのかもしれません。笑 なんてことはないと思うけど、仮にそうなったとしても悔いのないように、日々自分に正直に生きていこうと思います。お祝いしてくれたみんな、本当にありがとう!(写真はそのうち載せようかな?→3/23 アルバム追加しました)
***
プロフィールとかで自分の誕生日を明記しているのは、単純に年齢を言いづらくなるのとか、推測されるのが面倒になりそうだなと思ったからで、言っておいた方が楽かなというのがありました。
高校生の時、将来歳をとればとるほどサマになる仕事がしたいなぁと思ったことがあります。
年齢制限があったり体力のいる職業はなんだかとても辛い瞬間が来てしまいそうで、そうじゃなくて、緩やかに成長したり挑戦し続けられる仕事。最初思いついたのが、作家(文章を書くほう)で、思いつくや否や、「なれるわけないでしょ」って脳内でかき消しました。でも一応、本一冊出すこともできました。
その後絵を描く仕事を志すようになったのは、その思考の延長戦上で、白髪のおばあちゃんになっても、というかむしろそうなった時にはより良い仕事ができているのではないかと、人生中ワクワクできるような気がしたからです。
***
41歳になったので、絵を描き始めた20歳からすると一応人生の半分以上のキャリアになりました。勝手な進捗報告としては、生え際に白いものがとても増えたし(え、そっちの進捗?・・・っていうか泣けるほどに事実・・・右前頭葉に白髪が多いのはクリエイティブな人なんだって、ほんとかどうか知らないけどポジティブに捉えています。場所によって様々とか)、あとね、大好きなRay Romanoっていうアメリカのコメディアンのスタンドアップネタで、40代になるとシャワー浴びながら、"Have I shampooed my hair? (あれ、シャンプーしたっけ?)" ってなるっていう爆笑のパンチラインがあるのですが、以前は「へー・・・?(キョトン)」って感じだったのが、最近すごくよくわかる。笑 シャンプーじゃなくて、化粧水とかいくつかつけてると、どこまでつけたかわからなくなったりします。笑
まーでも実感する変化としてはその程度で、むしろ若返ってると人から言われることもあるし、人によってさまざまだと思うけど、私は今すごく心身が調和していて、自分って40代が合うんだな〜って感じています。やっと自分になれた感じ。
というわけで、これからも向かう先は変わらず、高校生の時にイメージしたように緩やかに、抗ったり受け入れたりしながら笑って歳をとっていきたいと思います。
皆、繋がってくれて、そこに存在してくれてありがとう:)
↓写真追加しました↓
楽しいグループピクチャーもいっぱい撮ったけど、肖像権気にするタイプなので大丈夫そうなのだけ載せてます
(聞くのも面倒なのですみません)!