ずっと興味のなかったデジタルドローイングに、最近ついに手を出しました!
ちょっと前にたまたまおすすめに出てきた動画で、デジタルなのに水彩画のようなニュアンスで絵を描いている方がいて、デジタルでこんな表現ができるんだ!ってとっても引き込まれたのです。よくある滑らかな質感のデジタルイラストは好きじゃなかったけど、これだったら私の苦手をカバーしつつ、プロジェクトに合わせてできることが増えるかも、って初めて可能性を感じました。
iPadが必要で、ProcreateというiPad専用のドローイングソフトをインストールして始めるのだけど、自分に合わない可能性もあるからいきなりiPad買うのもリスクあるな(基本PCあるし〜)って思ってたけど・・・
この話を、新しくプロジェクトをご一緒させていただくことになった方に話したら、
「iPadあるよ、貸してあげるよ!」
って!
その日のうちにお借りすることができて、なんと1週間もたたないうちに全ての環境が揃ってしまいました(Apple Pencilとペーパーライクフィルターとソフトは自分で購入)。
物を買う時は割とじっくり考える派なので、私的にはすごく展開が早くて、「やれ!」との強力な後押しを感じました。
それでいざ始めてみて気づいたのだけど、なんと出したい水彩表現とかを始めるには、デジタルの筆(タッチ)を買ったり、デジタルの紙を買ったりするのですよー。びっくり。そんな世界があったとは。
デジタルイラストの良いところは、気に入るまで何度でも戻ったり修正できることだけど、これが癖付いちゃって、実際の紙に絵が描けなくならないように気をつけなきゃと思っています。
リアルに右手に鉛筆、左手に消しゴム、みたいな合理性がなくて、一々タッチして変えないといけないから、没入感が物足りず、今のところは実際の紙と画材で描く方が断然楽しいですけどね!
ハマるかな?
練習スケッチ→
デジタルの紙に
デジタルの鉛筆と
デジタルの色付け
なかなかの質感表現じゃない?
←使い方はYouTube先生に
教えてもらっています