勘違いヒヤシンス、からの連想ゲーム

 

 

久々にここで言葉を発したい気分になったのに書くことがないという、ただただ平穏な日々を過ごしております。

 

 

お元気ですか? 

 

世間は師走なのかな?

 

私は今日午後になって初めて外に出たら、すごい暖かくて、ちょっと前に買って玄関先に置いておいたヒヤシンスの蕾が勘違いして開きそうになってたので、あれ?今って1月だっけ?2月だっけ?・・・12月じゃん!と、危ういタイムリープを起こしていました。

 

一緒に春を待ち侘びるために買ったヒヤシンス。もうちょっと開花は待っててね。

 

 

 

 

昔は真剣にお花関係の仕事がしたいなと思って、千葉大の園芸学部あたりを目指したりしていました。その後急に進路を迷走し、何故か絵の道に辿り着いた時は自分が一番驚いたのだけど。

 

大人になって、お花の仕事をしたことがある人に、「売れなくなったり使い終わった花はゴミ袋に入れて足でぎゅうぎゅうに踏み潰したりするんだよ」と聞いて、私はお花屋さんにならなくてよかったと思いました。そもそも早起きも寒い職場も苦手だから、なったとしてもどこかで挫折していたのかもしれないけど。

 

 

**

 

 

少し話はずれるのだけど、ゴミの話で思い出したことがあります。

 

 

だいぶ昔読んだ本に、イギリスの家庭では、どれだけ小さな袋でゴミを出すかが主婦のプライドって書いてあって(本当かどうかは知らない)、なるほど面白いなって思ってから真似するようになりました。アメリカ行く前に読んだから本当に昔。

それで、アメリカに行って、缶も紙も一緒くたに捨てている様をみてOMG!なんてダサい人たちなんだ(失礼)とすごくカルチャーショックを受けました。多少分別もするけど、向こうでは緑色の胸くらいまである高さのキャスター付きバケツにゴミ袋を溜めて、そのまま回収日にゴロゴロと道端まで持っていくので、小さくするなんて発想がないし、他の人がどんなゴミを出しているとか見ることもないのです。回収は機械がバケツごと持ち上げて回収口にひっくり返すという荒々しい方法で、アメリカの大量消費社会って買っている場面もグロテスクだけど、最後の最後まで本当に品がないなって思ったものでした。今はもう少しまともになってると良いのだけど・・・。

 

 

* 

 

 

ゴミを減らすのは、単純にリサイクルやリユーズしたり、もらわなかったり、買わなかったり、色々方法があるけど、最近さらにゴミを小さくする方法を見つてしまいました。

 

 

それは・・・糠漬け♡笑

 

 

半年くらい前に母がすぐに始められる糠漬け用ぬか(すでにできてて漬けるだけのもの)をくれて、これがとんでもなく素晴らしいのです。元々お漬物大好きなのだけど、思ってた以上に簡単だし、ちゃんと美味しい。それで何が素晴らしいってね、今まで捨ててたようなキャベツの芯とか野菜のヘタとかが美味しく食べられるようになったの!もう、天才じゃない?おかげで漬物はほぼ買わなくなりました。

 

ゴミを小さくするゲームって本当に面白いから、遊び感覚で取り入れてみてもらえたら嬉しいです。だんだん袋小さくしてくとかね。やってると本当ちょっとしたプライドみたいになってきて、思考そのものが身についてきたりします。

「えーそういうの面倒」って声に反論するとしたら、すぐゴミになるもの(使い捨てグッズ系)を買い出ししてかさばる荷物抱えることとか、毎朝のようにゴミ出ししてることの方が面倒じゃない?私はゴミ捨て場が遠いこと(100mくらい先)や朝が苦手ってこともあり、回収日を何回スキップできるかってことに重きを置いてます。笑

 

 

 

あともう一個ゲーム感覚で学生時代取り入れてたことがあるんだけど、長くなったのでそれはまた機会があったら書きますね。それはね、「塾行かないでいい成績を取る」っていうゲームなんだけど。笑 

 

 

 

安定の和食ランチ♡そして上方に控え目に見えますのが、天下の糠漬け様♡キャべツの芯とカブのヘタ。水っぽくなった糠床は昆布とか干し椎茸入れると水分吸収できる+旨味がつけられるんだって。全ての仕組みが天才すぎる♡
安定の和食ランチ♡そして上方に控え目に見えますのが、天下の糠漬け様♡キャべツの芯とカブのヘタ。水っぽくなった糠床は昆布とか干し椎茸入れると水分吸収できる+旨味がつけられるんだって。全ての仕組みが天才すぎる♡
ついでに、カブの葉っぱで作ったふりかけ。保存食作りもゴミを小さくする方法の一つ
ついでに、カブの葉っぱで作ったふりかけ。保存食作りもゴミを小さくする方法の一つ

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