成長の道のり

 

 

先日また一つ年齢を重ねました!いつも支えてくれているみんな本当にありがとう!

 

 

仲の良い和菓子屋さんが誕生日プレゼントを用意してくれてると聞いて、でも「当日までは受け取らないからね」と、前日すら受け取りを拒否し(笑)、逆にすっごい忙しいお彼岸最初の当日、自分が食べたかったお店のケーキを持参して祝ってもらうというわがままな企画を決行!笑 お昼に出前の天ぷら蕎麦をご馳走してくれて、近所の仲良し夫婦も来てくれて、短くも楽しく幸せなお誕生日。付き合ってくれてありがとう。帰りにはお花(↑)も買って、お花屋さんでも少しグリーンをサービスしてくれました。可愛いい。

 

翌日はアメリカから友達(ゆみこ)が帰ってきて2泊してくれたので、別の友達も一緒に2日続きで立派なお刺身やら焼肉やら温泉、マッサージ、最後はカラオケまで(何年振り)!笑

 

数日かけてハレの日を味わったので、気合入れてまたお仕事に戻っています。

 

 

誕生日は遠慮しちゃってここまで積極的に祝われに行ったことなかったんだけど(笑)みんなに少しでも感謝の気持ちが伝えたかったし、セルフプロデュースの誕生日結構良かったな。ウン

 

 

栗林洋菓子店さんでもわざわざ「今日誕生日なんです!」って伝えたらプレートと蝋燭をつけてくれた(多分サービス)。笑 ありがとうございます!でも美しい6種類の集合写真取り忘れちゃった!
栗林洋菓子店さんでもわざわざ「今日誕生日なんです!」って伝えたらプレートと蝋燭をつけてくれた(多分サービス)。笑 ありがとうございます!でも美しい6種類の集合写真取り忘れちゃった!

 

***

 

私、今でこそそう見えないかもしれないけど、実は若い頃かーなーりーの依存体質だったのです。もう、本当にひどかった!依存しすぎて鬱にもなったし。相手を思い通りにしようとして、そうならないからいつも不満で、泣いてて、恥ずかしいくらい重たい女でした。

 

そんな自分を救い上げてくれたのが、絵を描くってこと。

絵を描き始めて初めて、自分で自分を幸せにする方法を見つけた。

 

他人がいらないわけじゃない。

でも、末っ子で守られつつも伸び伸び育った私は、自立の訓練が十分されないまま世の中に出て、初めて人は自分のために動かないっていう現実を知ったのです(お恥ずかしい!)。お皿洗いや掃除だって誰かがしてくれるものだと思ってた・・・。ほんとそのレベルから、周囲の人が注意して育ててくれて、やっとここまで成長してこれたのです。

 

 

こんな自分だから、自立のために自分で自分を幸せにしようとしていると、それが強がりって見られちゃうこともあるんだけど、今では他人に依存することへの恐怖心が強いのもあるし、期待して待つのはいいと思うけど、待っている間にだって幸せになれることはあると思う。 (ただ、これがうますぎちゃってもう幸せそうじゃんって実際に言われたことあるけど、それは全然違うんだけどな・・・)

 

 

経験と考察で気づいたことは、「〜してくれて当たり前」と他人に期待している人はいつも不満だし、不安定だし、感謝の心を持つことができません(なぜならそれが起こって「当たり前」だから)。でも本当は、どんな関係性であれ、他の人が自分に対してどう振る舞うかは完全にその人の自由なので、そういう前提に立てば、誰かが自分のために何かしてくれることがあるなら、それらは全て「有難い」こと。なので幸せになるために、まずは他者に対する前提を変えること。

 

 

今この瞬間、幸せになるために。

 

自分が飲みたい物を自分で作って、

自分が着たい服を着て、

自分が休みたいときに休む。

 

たとえ1分でも、今この瞬間にできることから。

 

 

自分を幸せにすることは、周りも幸せにすること。

 

 

だからまず、自分自身を幸せにするのです。

 

 

 

あ、でも、人にしてもらう幸せは当たり前じゃないから、超幸せ!

 

 

特別なご縁をありがとう。

 

 

 

また髪を切ったよ
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